男役・極美慎の背中は何を語ってくれるのか

ようやく月城かなと×極美慎『夢の音楽会』を観ることができました!

なにこれ、最高すぎる。

れいこちゃん(月城かなと)も、かりんちゃん(極美慎)も、美しくて、可愛らしくて、3時間くらいトークしていてほしかったです。(笑)

すでに番組を視聴済みの皆様の感想を読み漁っていたので、なんとなく内容は把握していましたが、一見は百聞に如かず。

かりんちゃん、再演ものの難しさのトークの中で「自分の持ち味が自分ではわからない」的なことを話していましたが、大丈夫。

あなたが「月城かなと」に憧れを見出している時点で、自分の持ち味や方向性をちゃんと見極めていると思います。

れいこちゃん本人も何度も口にしていましたが、かりんちゃんファンとしても、これまでかりんちゃんとの接点ってホント意識したことがありませんでした。

が。

この番組を見て、直感的に「かりんちゃん、これっ!ここを目指せばいいのよ」と。

月城ギャツビーの背中、ほ~んと大好物だったな♡(笑)

瀬奈ギャツビー、杜ギャツビーも、もちろん大好きでしたが、、、れいこちゃん、ホント素敵でしたもんね。

そして何よりも、番組の中でナチュラルに語るれいこちゃんの「考え方」「価値観」に共感しかなかったです。

かりんちゃんもとってもまっすぐな瞳で聞き入っていましたが、かりんちゃん、本当にこのタイミングでれいこちゃんとお話しする機会があって良かったね、って思いました。

星組では、新人時代から努力の天才こっちゃん(礼真琴)の近くで、芸事はもちろんのこと、情熱とストイックなプロ根性を全身全霊で学んできたかりんちゃん。

こっちゃんとは個性も持ち味も全く異なるゆえ、自分の方向性に迷うことも多かったんじゃないかなと想像します。

れいこちゃんの話を聞きながら、勝手に「かりんちゃん、自分の方向性見つけていたんだね!」と安心しちゃいました。(笑)

れいこちゃんの男役像をかりんちゃんに重ね合わせると、ものすごくしっくりくる。

この背中だったか、と。

れいこちゃんほどの「色気ムンムン♡」な男役にはまだまだ届かないけど、かりんちゃんにはココを目指して欲しいな~って。

いつか、あのギャツビーの純白スーツを身にまとい、その背中で何かを語ってくれる日を勝手に夢見ることにしました。(笑)

それにしても、れいこちゃんってホント、ナチュラルで素敵な女性ですよね。

舞台に向き合う姿勢もナチュラルで素敵だし。

そうそう、れいこちゃんのトークの中で特に印象的だったのが、ギャツビーの話をしているときのこと。

「自分が歌っているとき、そこから一歩遅れて聞き手は理解する」という話。

この視点って、とっても新鮮でした。

たしかに!

何度もリピートしているファンは歌詞も情景も把握しながら聞いているから、歌っている演者と同時に(勝手に)同じ感情や情景を思い浮かべて聞いていますが、初見のお客さんからしてみれば、演者から発する歌詞と同時には理解できないですもんね。

だから自分のリアルタイムな感情を発するのではなく、「先にすべてを見ておく」「情景を浮かべておく」ことが必要というようなことを話されていました。

これ、ものすご~く納得。

だからゆえの「役者」なんだな、と。

役の感情をどう演じるのか、どのように情景や思いを歌に乗せるのか、それを考えるはもちろん大切だと思いますが、そもそも「客席にどう伝えるか」ですもんね。

つまり「自分がどう演じるか」と「客席にどう伝えるか」は、似て非なり。

れいこちゃんは、このバランスが整っているからこその魅力だったんだな~と、あらためて惚れ直しました♡

かりんちゃんも、宝塚の男役として自分がどう進んで行きたいのかというヒントを、今回のれいこちゃんとのトークでたくさんもらったことでしょう。

ここから数年たったとき、、、男役・極美慎の背中は何を語ってくれるのか。

これからの極美慎に期待です!

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