推しのいない月組を楽しみ!だと思えるように頑張って『RYOFU』の予習を開始!

2026年前半のラインアップがどうしも魅力的に思えず、その素直な思いを書いてはみたものの、いや、楽しみは自分で見つけようぜ!という気持ちになってきまして。(笑)

自分の単純さに笑えてくるのですが、やっぱり思いを口にするのは大切なことですね。

自分の気持ちを冷静に振り返りながら、その理由や原因を改めて考える。

そしてどうしたら自らの気持ちを動かすことができるのか、どうすればモヤモヤした現状を自らの行動で改善できるのかを考える。

所詮は趣味のくだらない些細なことであっても、一事が万事、何事にも応用の利く大切なプロセスであるように思います。

大好きな宝塚を通して、そんな人生論をも語ってしまう私、昔から変わらないな、、、。(笑)

まずは作品を通して「楽しみ!」を見つける

公演の演目が発表されたときに、まず考えるのが「予習」について。

歴史ものであれば史実を調べたくなるし、原作ものであれば原作を見たり読んだりしたくなる。

推しのいる公演であれば作品の興味以前に、言わば義務無であるかのようにすぐに「予習」が始まります。(笑)

でも推しがいない組の公演となると、作品への関心が「予習意欲」に大きく影響するんですよね。

まさにこの、『RYOFU』がそれでして、、、

作品が発表されてもいっこうに予習意欲が湧かず、花組さんの『蒼月抄-平家終焉の契り-』は昨年の9月に早々に予習していたというのに、、、

『RYOFU』は先行画像が解禁されても意欲が湧かず、挙句の果てには「ワクワクできない」と公に宣う始末。(笑)

なにげに反省した私は、連休初日についに「予習」を始めてみました!

物語の背景を知ることで、きっと楽しみが見えてくる、はず。

でも、中国もの、、、わかってはいましたが、難しい!

そもそも「名前」の漢字や読み方が難し過ぎて、その段階ですでにつまずきますね。(笑)

かつて夢中になって読んだ「三国志」ではありますが、あの頃の集中力は、、、ない。

でも、難しいながらにAIの力も借りつつ、お勉強の成果を皆さまにも共有したいと思います!

難しいけど、知っておくと公演を観たときに分かりやすくなるはず。

興味ある方は、どうぞ、ご一読くださいね。

そもそも「古典・三国志演義」って?

公式のあらすじに「古典・三国志演義を踏襲しながらも」と書かれていますので、まずもってこの「古典・三国志演義(さんごくしえんぎ)」なるものを知らないと始まらない。

ということで、まずはその説明から。

「古典・三国志演義」は、三国時代(後漢末〜三国〜晋による統一に至る流れ)を題材にした、中国の長編歴史小説です。

史実をそのまま記録した「歴史書」ではなく、史実を骨格にしながら人物像、歴史上の事件、伝わることば、当時の恋愛や因縁などを大きく脚色して「物語として面白く読ませる」文学作品です。

あらすじを読んだときに「ケレン味たっぷり」ってなんのこっちゃ?と思った私。

ケレン味なんて言葉、聞いたことも使ったこともなかったので、調べてみたところ、まさにこの「大きく脚色して楽しませる」というようなことを言うみたいですね。

「ケレン味(けれんみ)」とは

芝居や映画などで、観客を“おおっ”と沸かせるために入れる、わざとらしいほど派手な演出・見せ場・意外性のある仕掛け、その“味わい”を指す言葉です。

現実の自然さよりも、舞台映え・気持ちよさ・盛り上がりを優先した「見得」「大仰な台詞」「急展開」「華やかな決め場」などが典型です。

語源は「けれん(外連)」で、もともと歌舞伎などの世界で「外連=観客の目を驚かせる仕掛け・トリック的演出(早替り、宙乗り、せり上がり等)」を指して使われ、そこから一般にも「技巧で驚かせる」「ややあざといが面白い」ニュアンスで広がりました。

評価としては文脈次第です。否定的に言えば「不自然で狙いすぎ」「あざとい」ですが、肯定的に言えば「様式美として最高に楽しい」「舞台の快感がある」という褒め言葉にもなります。

なるほど。

宝塚のあらすじで使われた「ケレン味たっぷり」と言う表現は、間違いなく後者で「豪華でドラマチックな見せ場を連発します」という宣言!と受け取ると理解が速いかもしれませんね。

最近、こういった難しい表現が多用されていると感じるのは私だけでしょうか?

私が知らないだけかもしれませんが、あらすじを読むたびにちょいちょい「辞書」が必要です。(笑)

さて、話を戻します。

この「古典・三国志演義」の成立と位置づけとしては、元末〜明初の羅貫中(らかんちゅう)という14世紀の歴史小説です。(と言っても、イメージ湧かないですけどね … 笑)

黄巾の乱(184年)から晋による統一(280年)までの動乱を、数多くの英雄豪傑を登場させて描いている作品とのこと。

東アジアでは非常に影響力が大きく、「四大奇書(中国四大古典小説)」のひとつとして扱われているようです。

タイトルの「演義」は、史実の出来事をそのまま年表みたいに並べるのではなく、史実を材料にして、読者が面白く読めるように話をふくらませて「物語の形」に作り直したものを言います。

実際「古典・三国志演義」も、3世紀の歴史書『正史・三国志』をベースにしつつ、後世の講談・戯曲・民間伝承などを取り込んで、善悪や忠義の色合いを強くしてドラマチックに再構成している作品だそうです。

そうか、「ベルばら」みたいなもんか、と勝手に納得。← 違う?(笑)

次回に続く

予習を始めたら、思いのほかボリュームが出てきてしまいましたので、記事を分割することにしました。

調べ出すと徹底的に調べたくなる性分。(笑)

この次の記事では、「三国志演義ってどんな物語なの?」というところからもう少し掘り下げてみようと思います。

興味のある方は、引き続きお楽しみいただければ幸いです!

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