小桜ほのか、エリザベート30周年ガラコンサート唯一のシングルキャストに思う

いまさらの話題で恐縮ですが、そういえばこの話題に一度も触れていなった気がします。

誰が出演するのか、けっこう楽しみに待っていたはずなのに、発表されてからなんだか自分の中で観劇意欲が低下していて。(笑)

たぶん、劇場へは観に行かないな~なんて思っているうちに、時間が経っておりました。

小桜ほのか全期間出演への期待度

今回のガラコンサートで、唯一、全期間をシングルキャストで出演する現役生、専科の小桜ほのか。

この出演が発表されたときの最初の感想は、なるほどね、でした。(笑)

昨年末、複数の組をまたいだ大型の組替えが発表されたあと、ぽつりと、後追いで発表されたほのかちゃんの専科への組替え。

こんな短期間で連投するくらいなら、なんで一緒に発表しなかった!?

そんな声が沢山あがっていました。

その裏には何かあったんだろうとは思いましたが、「これ」だったのか、と。

組に所属していては3か月間の外部出演はハードルが高いし、星組公演どっかぶり。

小池修一郎大先生の指名だったんですかね?

だからこそ、ほのかちゃんもチャレンジする気持ちになれたのかな?なんて勝手な詮索をしておりますが、、、

ほのかちゃんの、あの地声も裏声も自在に操る美しい歌声は、そりゃ、イケコさん、欲しがるよね~。(笑)

ただ気になるのが、エリザ後のほのかちゃんの進む道。

劇団として彼女をどこへ導こうとしているのか。

個人的には、雪組?花組?といろいろささやかれている、宝塚版のエリザにゾフィあたりで登板する気がしているのですが、どうなんでしょう?

もっと、めちゃくちゃ「妄想」していいいなら、、、

専科でもうしばらく待機していただき、からの、瀬央ゆりあトップの夢成就の際に相手役で降臨。(笑)

えぇ、壮大な妄想劇でございます。

爆笑!

↑↑↑ 世間の反応を自分で代弁してみた。(笑)

でもね、ほのかちゃんには期待してたんです、実は。

そもそもが別格へ移行していく環境下ではありましたが、、、もったいないな。。。

今回のエリザのように、劇団には、ほのかちゃんがもっともっと幅広く活躍できる場を、どんどん本人にも提案していってあげてほしいと心から思います!!

伝説の20周年ガラコン、轟悠の存在感

宝塚初演から30周年。

大きな節目のガラコンサートなので、その出演者や舞台構成にかなり期待をしていました。

が、ふたを開けてみれば、正直がっかり。

もちろん、贔屓が出演するファンにとってはこの上ない楽しみな大イベントだと思いますが、贔屓が出演するわけではなく、『エリザベート』のいちファンとしての立ち位置である私には、響かなかった。。。

20周年のガラコンが伝説すぎて、私にはもうあの感動が蘇ってくることはないんだろうな~なんて。

なぜって、私の中では「ルキーニ」=「轟悠」なのですから。

トート閣下も、エリザベートも、フランツも、ルドルフも、ゾフィも、それぞれの公演での思い出を懐かしみながら楽しめるのですが、、、

どうしてもルキーニだけは、イシちゃん(轟悠)の面影が消せず。

それぞれ歴代のルキーニたちの舞台が素晴らしいことは否定しないし、むしろ、その時々の公演では様々なアプローチのお芝居を楽しませていただきました。

が。

ガラコンとなると、やっぱり轟悠のいないルキーニは物足りない。

これは毎回思います。

なので、10年前の20周年ガラコンで、現役生としていしちゃんがルキーニ登板してくれたことは奇跡だったし、これ以上ない感動!でした♡

いしちゃんの「私にとってのトート閣下は一路さん(一路真輝)だけ」という思いを聞き、さらに胸が熱くなり、あの初演メンバーが揃うことの意味を、当事者じゃないけど勝手にかみしめた自分がいました。(笑)

ハナちゃん(花總まり)とて、諸事情(笑)ですんなり宝塚のイベントに登板することが叶わなかった中での奇跡。

20周年であれを実現しちゃったら、30周年はそれ以上のサプライズはなかなか難しいかな、やっぱり。(笑)

まとめ

それそれ当時の歴代各組上演メンバーファンにとっては、その時代のメンバーが揃うことは至上の喜びですよね♡

やっぱりチケットはかなりの争奪戦になるのかな?

発売日すら確認してないけど。(笑)

(いま、チラリと見たら間もなく先行が始まるようですね)

配信があるなら、私は今回は配信を観ようかな~と思います。

そして1年後くらいには、複数ヴァージョンのスカステ放送があることを願いつつ、、、かな。

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