
関東在住なので、必然的に梅芸やらドラマシティやらのチケットを購入する機会は少ない。
名古屋の実家にいた頃には、東京よりも大阪のほうが近いから今よりうーんと利用機会もありましたが、東京暮らしになって以降はホント少なくなりました。
梅芸2つのチケットサイト、まぎらわしい
いっこうにログインできず
こっちゃん(礼真琴)のコンサートの抽選日程や、今後のチケット発売スケジュールを確認しようと久し振りに梅芸のサイトを開きました。
名古屋にいれば、梅芸やドラマシティの公演を常にチェックしますが、東京に転勤してしまえば東京公演がメインだし、宝塚の別箱もとりあえずは友会の抽選でいいかな~って思い、東京へ引っ越す際にいったんは有料会員を退会したのですが、3年ほど前に何かのチケットの優先公演を申し込みたくて再入会。
その時は安定の落選。
でも、そのまま「何かの時に」と退会せず会員継続していました。
というより、正しくは「放置」していました。(笑)
でもって今回、こっちゃん(礼真琴)のコンサート開催が梅芸主催と発表され、会員優先抽選があるではないですかっ!
なのでスケジュールを今いちど確認がてら「ところで私、会員だったよね?」と念のためサイトにアクセス。
ID と パス を入れるも、はじかれる。
え、なんで?
こっちだったか?
またはじかれる。
前回更新しなかったんだっけ??
頭がハテナでいっぱいになる中、登録メールや支払い継続案内メールなんかを確認してみる。
でもメールが2年前のものしか残っておらず、あれ?やっぱり退会したんかな。。。
でも、「会費だけ払い続けていてもったいないかな~」って思いながら、継続案内メールをスルーした記憶がかすかに残っていて、腑に落ちない。
梅芸ネット会員とオンラインチケット
とはいえ、登録されていないとなると、間もなく始まる礼真琴コンサートの優先抽選に申し込めないので背に腹は代えられない。
登録するしかないよね。
そしていったん新規登録画面に従って登録完了。
いや、ちょっと待てよ、、、
支払情報の登録がなかったけど??
あ。
いま登録したのはネット会員じゃなくて「オンラインチケット」じゃない?
まじか。
そして冷静になって梅芸の本体サイトを開いてみる。
あ、、、ピンクだ。
こっち、こっち。(笑)


梅芸、チケット、とかで検索するとまぎらわしいですね。
でも、、、
「まったくデザインが同じで色違い」というのは、わたしのサイトもそうだから文句は言えない。(笑)
姉妹サイトだと、自然にそうしたくなるのよ。
視覚でなんとなく見てちゃダメですね。
ちゃんと「文字」をとらえれば書いてある~(笑)。
ただ、会員種別に何があるかをあらかじめ知っていたから違和感があっただけで、Beginner さんがオンラインチケットに登録して「これでOK!」って勘違いしちゃうケースもある気がしました。
ま、それも、これも、自己責任、なんでしょうけど。。。
梅芸ネット会員、会費だけ払い続けるか迷う
3年間「年会費の引き落とし」だけの購入履歴
さて、めでたく自分の勘違いに気付いた私は、記憶にある情報で有料会員のログインを試みる。
あれ?
でも、やっぱり入れない。
いよいよ本当に更新手続きをしていなかった??
ならば仕方がない。
登録画面に遷移して情報を入力し始めたのですが、、、でもなんかやっぱり腑に落ちなくて。(笑)
そしてここでようやくID パスのあんちょこを取り出す。
最初っからそうしてください。
入れたわ。(笑)
なんだったの、この大騒ぎ。
あ~年は取りたくないものだわ。
とりあえず自分の早とちりといい加減さを「年のせい」にしつつ(笑)、有料会員マイページへ。
会員期限の確認をするために購入履歴を開いてみたら、これ。

会費だけ払い続けて早3年。(笑)
チケット購入履歴なし。
これ、退会した方がよくない?って自分に問いかけちゃいました。(笑)
わかっちゃいるけど、いちど会員になると、なんとなくやめられない。
私の悪いクセ。
東京に引っ越すときにはあっさり退会したんだけどな~。
今回はこっちゃんのコンサートに申し込みたいから、結果オーライではあるんだけど、、、
こっちゃんの申し込みが終わったら考え直さないと。
宝塚のチケット抽選も、たしかに友会だけでは心もとないから、梅芸抽選も確保しておきたい気はするのですが、実際に使ってなければ意味がなく。(笑)
そんなにしょっちゅう東京の別箱抽選があるわけでもないし、贔屓の公演なんてほんと~に稀にあるのかないのか、なわけで。
梅芸への遠征はしばらく考えていないし、、、会員でいる必要性があるのか?
でもな~エリザのガラコンは気になる…。
宝塚ファンの「あるある」
いや、こっちゃんが今後出演する公演でも、梅芸主催公演があるかも知れないですよね。
それを考えるとやっぱり継続しておくべき?
会費もほどよく高すぎず、安すぎず、なところがうまいよね、梅芸さん。(笑)
悩むわ。
宝塚の舞台だけを見ている分には、どれだけ当選確率が低くても友会抽選に頼る手があるけど、OGになっちゃうと優先手段はこうした公演別の主催者のチケットサービスや個人ファンクラブに限られてきます。
宝塚ファンを長く続けていると、それだけOGへの投資も増えていくという悩ましいスパイラル。(笑)
私と同じくらい宝塚ファン歴の長い地元の友人に、久しぶりに連絡をしたら「いまはOGしか観てないな~」って。
宝塚の友会も退会済とのこと。
現役ジェンヌの贔屓を見つけるよりも、「贔屓だったOGジェンヌ」のほうがもはや大渋滞!なわけです。(笑)
なんとなく、わかる気がします。
でも私はやっぱり宝塚歌劇の華やかな舞台そのものが大好きだから、どれだけ贔屓が卒業して行こうとも、宝塚歌劇から離れることはないだろうな。
だからね、宝塚の友会と一般のチケットサービス、、、
どちらも捨てきれなくて困る。(笑)
最後に苦くも懐かしい思い出を
今回の梅芸チケットサービスで思い出しましたが、、、
東京への転勤前、つまり梅芸の会員サイトをいったん退会する前に最後に利用したのが、こっちゃんお披露目とOGちえちゃん(柚希礼音)の抱き合わせチケットでした。
それも大劇場&大阪ではなく、東京公演の。
これからは東京宝塚劇場も仕事帰に寄れちゃうんだ~♡とワクワクしていたのに、、、
思い返せば、緊急事態宣言下の東京に引っ越してきたのが3月半ば。
まさにコロナ禍のスタートと共に東京へ転勤してきたのです。
なので最初の1年はリモートワークにリモート飲み会、ほぼ新居で缶詰。(笑)
まさに想定外の出来事でした。
手元にあったのは、礼真琴&舞空瞳の東京宝塚劇場トップお披露目公演『玄耀の谷~舞い降りた新星~│Ray-星の光線-』のチケットと、柚希礼音の出演していた『ボディガード』東京公演のチケット。
4月半ばの観劇予定でしたが全公演が中止になり、観劇叶わず。
星組の大劇場はもとより、『ボディガード』も大阪公演がありましたが、東京へ引っ越すことが分かっていたからあえての東京公演を選択しての結末でした。
宝塚大劇場も途中で公演中止になったし、『ボディガード』の大阪公演もほとんどが公演中止になってしまったので、どのみち見られなかったのかなとは思いますが、、、
苦くも懐かしい想い出です。